GRITで身につける能力
GRITは好奇心を刺激しながら、楽しく熱中できるカリキュラムで、子どもたちの未来へ繋がるスキル・能力を身につけることを目的としています。
GRITの名前の由来
- Guts(ガッツ)闘志(困難に立ち向かう)
- Resilience(レジリエンス)復元力(失敗しても諦めずに続ける)
- Initiative(イニシアティブ)自発性(自分で目標を見つける)
- Tenacity(テナシティ)粘り強さ(最後までやり遂げる)
GIRT理論から学ぶ「成功のために」
ペンシルベニア大学教授アンジェラダックワース氏は、社会的に成功を収める最も重要な要素として
「長期間、継続的に粘り強い努力を必要とする」
「成功に生まれ持った才能や知能は関係がない」
「失敗を恐れず挑戦することが重要である」
と「GRIT理論」を提唱しています。
「やり抜く力」に世界が注目しているなか、当スクール「GRIT」では子どもたちの成長と成功へ導くよう
「新しいことにチャレンジする」
「小さな成功体験を積み重ねる」
「目標に向かって集中して取り組む」
ことをカリキュラムに組み込んでいます。
プログラミング的思考
プログラミング的思考とは問題解決のために必要な動きや組み合わせを考えて、効率的かつ論理的に考える力のことを言います。プログラミング的思考を身につけることにより以下能力を身につけることができます。
論理的思考
論理的思考とは物事を筋道を立てて考える思考方法で、たくさんある情報を1つ1つ集めるだけでは、全体像を理解するのは難しい。そこで論理的思考を用いて情報どうしの関係性を構造的に理解することが可能となります。物事を整理して考えることで、課題解決にもつながるのです。
問題発見能力
「前提を疑う、目的に戻る、森を見る」主観や先入観に捕らわれずに、現状を把握・分析し、問題を見つけていく力です。
トライアル&エラー
「ミスを修正し、つくり直し、また実行してみる」試行→失敗→改善→思考→成功!失敗を重ねながら試行錯誤で解決していく能力です。
創造力
アイデアは思いつくだけで終わらず、つくることがとても大事です。頭で思い描いた物や発想からつくりだす。自分自身の創意工夫を発揮できる教材を提供しています。
プレゼンテーション能力
「正しい」「間違いだ」という基準はありません。自信を持って自分の考えを表現し、他人との意見の交換から学ぶ。定期的に教室内で発表会を行ったり、定期的に保護者発表会を開催し、相手に伝え理解してもらう能力を養います。
情報活用能力
小学校、中学校、及び高等学校の各学習指導要領で、「情報活用能力」が言語能力や問題発見・解決能力と同様に「学習の基盤となる資質・能力」として明示されました。それに伴いキーボード操作、基本的なパソコン操作、プログラミング操作など情報機器操作を学びます。
STEAM教育
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念です。これら5つの分野の学習を通して、子どもを今後のIT社会に順応した競争力のある人材に育てていくための教育方針となります。