今回は、プログラミングスクールGRIT(グリット)が扱う教材についてお話したいと思います。

GRITグリットが扱うロボット教材①SPIKEプライム ~2つのポイント~

突然ですが、「レゴ」ってご存じですよね?知育玩具としては今でも圧倒的な人気を誇っています。
しかし、レゴは知ってても意外と知られていないのは「レゴエデュケーション」シリーズです。みなさん、ご存じでしたか?
今回取り扱う教材は、そのシリーズの中では新しくリリースした「SPIKEプライム」です。いくつかのプログラミング教室ではすでに導入されています。GRITでは小学3~6年生を対象の教材です。
私も様々なプログラミング教材の比較検討を行いましたが、やっぱりレゴが圧倒的に一番だと思いました。私が言うのも何ですが、よく考えられていて魅力ある教材です。
何が魅力かというと、動くロボットをレゴブロックで作れるって事なんです。それだけでなんかワクワクしませんか?しかも自分のオリジナルの!
でも親目線では「レゴで遊ぶだけじゃん」と思ってしまいますよね?私もそう思ってました(汗)。

GRITグリット教材 SPIKEプライム

もちろん遊びながら学ぶのですが、。ここが重要です!自然と学ばざるを得ない仕組みになってます。その仕組みのポイントは大きく2つあると考えています。

動かすにはプログラムが必要

せっかくカッコよくまたはカワイく作ったロボットもプログラムしなければ動きません。まさにロボットに命を吹き込む、そんな感じです。
思った通りに動くと小さな感動が生まれますよ! そのプログラムアプリが使いやすくて分かりやすいので、直感的な操作で自然とプログラミングを学べます。

適当に作ってもうまく動かない

通常のレゴブロックとは異なり、回ったり止めたりする動く仕組み(機構)のパーツが多数用意されています。ギアやシャフトやモーター、センサーなどを上手に使わないければ思った通りに動きません。
どうすればどう動くか、トライアル&エラーを繰り返して作りますから、これもまた自然とその仕組みを理解していきます。

GRITグリット教材 SPIKEプライムの仕組み

この2つのポイントは動きを作り出す「モーター」と「センサー」のパーツにあります。
モーターは、Lアンギュラーモーター ×1、Mアンギュラーモーター ×2が同梱されています。
センサーは、距離(超音波)センサー、カラー(色)センサー、フォース(力)センサーが同梱されています。モータとセンサーを活用することで、で自動ドアや自動運転自動車なども作れるようになるのです。
しかし、そのためには、2つのポイントが必要になってきます。

GRITグリット教材 SPIKEプライムのまとめ

いかがでしょうか?一見遊んでるように見えて実はトライアル&エラーを繰り返してプログラミング的思考を学ぶ優れた教材なのです。
是非、体験教室でこの「SPIKEプライム」を実際に動かしてみて下さい。

次回は、年長から小学2年生向けの教材「toio」についてお話ししたいと思います。
それではまた!

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